ぐるり100円の旅
皆さん、こんにちは。
例によって「キャサリン」がお送りする「100円の旅」ですが、今回は趣向を変えて、天神周辺の「展望（絶景）スポット」を紹介しちゃいます。
行政区分上、福岡市民ではない（泣）キャサリンのナビを務めるのは、前回に引き続き「カメラマンN氏」（←行政区分上も現実的にも福岡市民という「まいぷれ福岡」きってのエリート市民の肩書きを持っています）。
そのエリート市民のN氏に連れて行かれた絶景スポットを、キャサリンが独断と偏見でランキング形式にて紹介していきます！
なお、一切の異議は受け付けておりません。私の独断は絶対です！（←相変わらず、常に恨みを買うタイプ）
では、さっそくランキングにいってみましょー！
（記事の下に「絶景マップ」があるよ♪）
天神周辺 絶景ポイントランキング
第7位 ベスト電器（8F）（MAP番号3）
8階売り場横にあるテラスに設けられた休憩所。
自動販売機あり、テーブルとイスあり、と休憩するには持ってこいの環境です。
ただ、もう少し陽の光が入ると、より過ごしやすいかも知れません。
必死でメモをとるキャサリン。
でも、実は、頭の中では自動販売機の「メロンソーダ」を買うか買わまいかを猛烈に悩んでいるんです。
第6位 エルガーラ（12F）（MAP番号5）
ハローワークの事務所がたくさん並んだ通路をず～っと進んでいくと、その突き当たりにある休憩所。
室内なので、雨の日でも風の日でも、いつまででも休憩できるのが魅力です。
ただし、求職中の方々が神妙な面持ちで寛いでいらっしゃることがあるので、「馬鹿騒ぎ」は避けましょう。
徹夜で原稿を書いた翌日、眠り込んでしまいたくなるようなソファ。でも眠ったらたたき出されるんだろうなあ～
奥のテーブルで商談すら出来そう。でも禁止です
第5位 IMS（14階をさらに階段でもう一つ上がる）（MAP番号2）
室内のように見えますが、実は天井が開いています。正直、寒いです（笑）
しかし、天然の花（パンジー）で作られたお庭のポイントが高いです。天気がよければ海も見えちゃいます。
「海好き」魂炸裂のキャサリン。食い入るように海を見つめています。
「海の向こうに見える陸は韓国ですかね～♪」と浮き足立つキャサリンに
「いや、東区です」と冷静なN氏
カラフルなパンジーがいっぱい
第4位 市役所（15階）（MAP番号4）
なんといってもご飯が食べられるのが嬉しい♪ そうです、ここは食堂なんです。
もちろん、市民の皆さまに開放されています。
「三度の飯より飯が好き」（←意味不明）を座右の銘にしているキャサリンは大喜び。
雪山を駆け回る犬のようにはしゃいでいました。
熱いまなざしで見つめる先には、なんと「東区」（苦笑）
キャサリン：「あの海の向こうは韓国ですかね～」
N氏：「だから！ 東区です！」
（↑しつこいキャサリンにちょっとキレぎみ。）
第3位 天神コア（屋上）（MAP番号1）
正直、展望台としての役割は果たしていません。福岡市を眺めることもできません。
しかし、ご覧下さい、この愛に溢れた庭を！
LOVEです、LOVE。
おそらく、バレンタイン、およびホワイトデーを意識しての庭づくりだと思います。やっぱり人生のテーマは「愛」ですよね～。
「愛」仕様の庭はポイント高い！
愛の庭で寛ぐキャサリン
「幸せってなんだろう？」
宇宙からの愛を全身で受け取ろうとするキャサリン。
それを見たN氏は苦笑い……
第2位 博多リバレイン（5階）（MAP番号7）
写真では伝わりにくいと思いますが、恐ろしいほどの開放感です！ グランドピアノが展示してあったり、ちょっとした植物園のようなスペースまであります。
天神から若干離れているのが玉にキズですが、少々歩いてでもここに来る価値はある！
リバーサイドに面している点も、水辺好きのキャサリンにはポイント高し。
今では12時前にベッドに入るキャサリン。こんな日が来ようなんて
福岡の地理がまったく分かっていなかった5年前。一晩中遊んで、ここで朝食を取ったことを突然思い出すキャサリン。あの頃は若かったなあ～。
第1位 アクロス福岡（地上60ｍ）（MAP番号6）
やっぱり一位はアクロス福岡。ここからの眺めに適うところはありませんでした。
ただし、ここはすべて階段での昇り降り。ミドルエイジのキャサリンにはちょっぴりキツかった。
キャサリン、完全にダウンしています。
最上階の展望台までは809段ありますが、最上階の開放は土日のみ。取材日が平日だったため、最上階より一段したから撮影しています。
土日であれば、さらに上に上がれます。最上階からは海側も見えちゃいます
完全にくたびれたキャサリン。翌日、筋肉痛になっていました
特別付録（天神絶景MAP） 渾身の制作：N氏
総評
天神中のビルというビルを登りまくった屋上ハンティングは、全二日間の行程でした。
まるでてんとう虫のように上ばかりを目指し、上階から街行く人を眺めては「あんな風に人として小さく生きて行きたくない」（←人として小さいってそういう意味じゃねーだろ。byナンシー関）と一人ごちでいました。
「天気が良ければ何でも出来る！」をモットーに、読者の皆さんも屋上から春を迎えてくださいね。
では、また再来週！
《今回の経費》
0円！！
